Dog Therapy - Oakland Gardens だより
買い物をするためスーパーの駐車場に車を停めたとき、
異状に気がつきました。
右の後輪がパンクしていたのです。
2月に車を買い換えてから、初めてのパンクですが、
前の車も含めると、3回目のパンクになります。
明日は補習校に行かなきゃいけないのに~。トホホ…。
最初は2010年5月で、AAA 入会のきっかけになり、
2回目は2010年12月で、AAA を呼んで直してもらいました。
当時乗っていた「ランドローバー・ディスカバリー」はタイヤが重すぎて
男性二人がかりでも交換がたいへんだったのですが、
買い換えた「ホンダ・シビック」は扱いやすいので、
AAA の入会は更新せず、
6月にタイヤ交換の練習をしたところでした。
帰宅して、夫に連絡すると「予備のタイヤに交換して」と言われたので、
小雨の降る中、6月に作ったマニュアルを見ながら交換しました。
パンクしたタイヤを外して調べてみると、
小さな金属片が刺さっていて、こいつがパンクの原因です。
予備のタイヤには「このタイヤは臨時用なので
緊急時以外使用しないこと。
時速50マイル (時速80km) 以上で走らないこと」などの
注意書きが貼られていました。
約30分でタイヤ交換終了~。
通常のタイヤよりかなり小さく、見た目は不安ですが、
運転してみるとそれほど違和感はありませんでした。
やれやれ、早く直さなくっちゃ!
主人公サムを守る黄色に黒のラインのついた車
「バンブルビー (Bumblebee)」が気に入って、
夫に「バンブルビーの車のおもちゃが欲しいなぁ」と
おねだりし続けたところ、
ついに amazon.com で買ってもらいました。
Transformers Deluxe Movie Collection - Battle Blade Bumblebee
という長い名前がついていて、
本体 $17.99 + 送料など $4.41 = 合計 $22.40 なり~。
長男は「車のおもちゃ」を頼んだのですが、
夫が買ったのは「ロボットから車に変形するおもちゃ」で、
"変形するのに、大人2人がかりで5時間もかかった"
というレビューがあったそうで、
対象年齢5歳以上となっていますが、なかなか手ごわそうです。
まず、夫が挑戦。
最初はロボットになっているのを車に変形するのに
約1時間かかりました (笑)。
アメリカのおもちゃにしてはなかなかよくできています。
もともと車のおもちゃが欲しかった長男は、
ビークルモードのまま遊ぶのが楽しそう。
しかし、変形するのがおもしろくなってくると、
ロボットに変形したり車に変形したりすることも
多くなってきました。
が、途中でできなくなると
「ママ~!できないー!」と助けを求められます。
やれやれ…。
というわけで、何度か変形を試みました。
練習するうちに速く変形できるようになり、
今では15分くらいで変形できます。
ロボットモード
ビークルモード
ビークルモードをひっくり返すと、
ロボットの体が窮屈そうに収まっています。
自分で完結できないのが不満な長男は、
クリスマスに簡単に変形できるトランスフォーマー
(レスキュー・ボット) を買ってもらう予定だそうです…。
追記:
だんだんトランスフォームするのが楽しくなってきた長男、
自宅にいるときは、自分でできなくなると
私のところにやってきて助けを求めていましたが、
私が外出中、夫の実家で遊んでいる間に
左側のドアが取れて壊してしまいました。
迎えに行くと「こわしちゃった~」と、半ベソ状態でしたが、
「パパに直してもらえるかどうか聞いてみようね」と言うと、
少し落ち着いたようです。
"いつか壊れるだろう"と思ってはいたのですが、
出来のいい (?) おもちゃなので、ちょっと残念…。
ま、ドアが取れていてもそれなりに遊べますが (笑)。
"海の滝に別れを告げ、"詩
昨年同様、10歳以下の子どもが対象、
レジャーシートを持参して長男と一緒に参加です。
今年のイベントは、地元の図書館の提供で
ギターを弾きながら歌う Vicky さんの歌と
読み聞かせが交互に行なわれました。
歌は小さな子どもたちにおなじみの童謡で、
手振りを交えながら Vicky さんと一緒に歌いました。
以下、今回、読んでもらった絵本をご紹介します。
Chicka Chicka Boom Boom
by Bill Martin, John Archambault and Lois Ehlert
アルファベットたちがいきいきと動いています。
Tickle Monster
by Josie Bissett
モンスターがくすぐるのに合わせて子どもをくすぐると
笑い声であふれます。
Who Ate All the Cookie Dough?
by Karen Beaumont and Eugene Yelchin
最後に意外な真犯人 (?) が登場!
Sometimes I Like to Curl Up in a Ball
by Vicki Churchill and Charles Fuge
主人公のウォンバットの動きに合わせて、
子どもたちも歩き回ったり、ジャンプしたり、べろを出したり…。
Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?
by Bill Martin and Eric Carle
みんな知ってるこのお話。大合唱になりました。
45分ほどでイベントは終了、1人1冊絵本がプレゼントされ、
長男はディズニー映画「ダンボ」の絵本を選びました。
正確には、Disney Bright & Ready Books for Toddlers
All Aboard! というタイトルですが、
ちょっとしたしかけ絵本になっていて、大喜び♪
10歳以下の子どもが対象のイベントでしたが、
1年生になる来年は、長男もつまらなく感じるかも…?
ところで、毎年夏に開催されていた
ニューヨーク・フィルのコンサート・イン・ザ・パークですが、
残念ながら、今年はキャンセルされました。
その代わり、9月にイタリアのテノール歌手、
アンドレア・ボチェッリを招いた無料コンサートを
セントラル・パークで開催するとのこと。
去年、ちょっと無理してでも Cunningham Park のコンサートに
行けばよかった~、と後悔。
が、来夏は開催予定とのことなので、ぜひ行きたいです。
毛豆 | [ 日常生活 ] |
夫の実家に集まってバーベキューを楽しみました。
今回は、昨年初挑戦した焼き鳥を作ることにしました。
アメリカで売っている鶏肉は、ほとんど骨付きなので、
もも肉を買ってきて骨から肉を切り離し、
金属製の串に肉とねぎを交互に刺してできあがり。
焼き鳥というよりシシカバブに近いかも?
骨は翌日スープにして食べました~。
しょうゆとみりんと砂糖を煮詰めて、たれを作り、
ついでに、先月好評だった冷凍枝豆をゆで、塩をふって持参。
しかし、中国系スーパーで見つけた冷凍枝豆、
「毛豆」って書いてあります。
娘たちに見せると「気持ち悪っ!」と言われましたが、
普通においしいです。1袋 $1.38 也。
友人がビールを持ってきてくれたので、
ビアガーデン気分が味わえました。
バーベキューでお腹いっぱいになったあと、帰宅して
ハドソンリバーでの打ち上げ花火のテレビ中継を見ました。
9月第1月曜日の祝日「レイバーデイ (労働者の日)」までビーチが公開されますが、
メモリアルデイの5月30日あたりから気温が上昇して暑くなってきました。
そこで、車も木陰に駐車しておいたら、
鳥の糞害に遭ってしまい、さっそく洗車してスッキリ!
ほぼ毎日乗るので、なるべくキレイにしておきたいものです。
そして、予告どおり、タイヤ交換のレッスン (?) を受けました。
万が一、タイヤがパンクした場合にひとりでもタイヤ交換を行なえるよう、
手順をマスターするのが目的ですが、
今回は、ついでにタイヤのローテーションを行ないます。
フェスティバルパーク "司教は一日に落ちる"
おそらく、前の所有者は2003年の購入以来、
一度もローテーションを行なっていなかったと思われ、
後ろのタイヤの溝に比べて、前のタイヤの溝が減っているのが
見ただけで確認できました。
前輪駆動車は、駆動、ステアリング、ブレーキのすべてを
前輪で行なうため、前のタイヤに負担がかかるようです。
また、駐車するときに、車を動かさないでハンドルを切ると
タイヤがねじられて摩耗が激しくなるため、
いつも教官 (=夫) に注意を受けていました。
前のタイヤが先に摩耗してしまうと、
2本だけ先に交換しなくてはならなくなるので、
4本のタイヤの摩耗を均一にしてバランスよく使い切るために
2年に一度くらいローテーションを行なうのが理想的です。
ローテーションの方法にはいろいろあるようですが、
右の後輪と左の前輪を、左の後輪と右の前輪を交換する
クロスローテーションを行ないました。
トランクからスペアタイヤとジャッキを取り出し、
取り外した場所にスペアタイヤを取り付けながら、
順番に「取り外す→取り付ける」を繰り返します。
スペアタイヤを取り付けてみて初めて気がついたのですが、
スペアタイヤが標準タイヤよりかなり小さく、
応急処置とはいえ、これで本当に走れるのかなぁ?と、
ちょっと不安になりました。
さて、タイヤ交換の手順は、以下のとおりです。
(1) 十分作業ができる広さの安全な場所に車を移動する。
硬く平らな場所を選ぶこと。
(2) 念のため、パーキングブレーキをかけ、同乗者がいる場合、
安全な場所 (歩道など) に移動させる。
(3) 軍手をはめ、トランクからジャッキとスペアタイヤを、
ダッシュボードから工具を取り出す。
(4) 後輪を交換する際には前輪に、前輪を交換する際には後輪に車止めをする。
(5) ホイールのナットを対角線の順に均一に緩める(反時計回り)。
緩みにくい場合は、上から工具に体重をかけて緩める。
(6) ジャッキアップポイント(後輪の前、前輪の後ろ)にジャッキを差込み、
タイヤが少し地面から浮き上がるまでジャッキアップする(時計回り)。
ときどきしっかり固定されているかどうか確認する。
(7) ナット、ホイールカバー、タイヤをはずす。
(8) 交換するタイヤとホイールカバーを取り付け、
ナットを対角線の順に均一に締める(時計回り)。
(9) ジャッキを下げて(反時計回り)車の下から取り出し、
さらに下から工具を持ち上げるようにしてナットを締める(時計回り)。
(10) ジャッキとスペアタイヤをトランクに、工具をダッシュボードにしまう。
作業中、一度ジャッキがはずれて肝を冷やしました。
幸い、タイヤをはずす前だったので、怪我をせずにすみましたが、
ジャッキがしっかり固定されているか要注意です!
手順 (6) の際、スペアタイヤをジャッキに近い車体の下に寝かせておくと、
ジャッキがはずれても車体のショックを緩和できそうです。
最後にスペアタイヤの空気圧をチェックしてみると
まったく空気が足りない状態だったので、空気を入れました。
これでいつパンクしても大丈夫…?
ようやく気温も上がって暖かくなってきたので
車のお掃除をしました。
まず、近所の洗車場で洗車です。
シャワーのついたホースで車に水をかけ、
スポンジに洗剤をつけて洗いました。
冬の間、凍結防止剤の岩塩を撒いた道を走り、
塩がついたままだとさびてしまうので
車の底にもシャワーをかけて洗います。
次に、車の内側に掃除機をかけました。
靴についた砂利や草はもちろん、
前の所有者が落としたままになっていた
お菓子の食べかす、プラスチック製のフォーク、
小さなゴムボールなどが出てきました。
最後に、トランクの中を点検です。
スペアタイヤをはずしてみると、
タイヤを固定している留め金のところに
なぜかコインが入っていました。
クォーター (25¢) 1個、ダイム (10¢) 3個、
ニッケル (5¢) 1個、ペニー (1¢) 5個で、合計 65¢。
コインを取り除くと、留め金がしっかり締まりました。
日本にいたときは自分の車を持っていなかったし、
今まで、車のことは全部夫任せでしたが、
少しずつメカ音痴から脱却したいと思います。
次回のレッスン (?) は、タイヤ交換の予定。
自分の車を自分で管理することで、
大切に乗ろうという意識が向上しますね。
ついでに、方向音痴からも脱却して
颯爽と運転したいものです。トホホ…。
メディア配信サービスフォールズチャーチ
ご近所さんが挨拶に来てくれました。
夫が「テネシーに行ってきました」と報告すると、
「私の弟はノックスビルに住んでいるのよ」と一人。
ノックスビルは休憩で立ち寄っただけですが、
テネシー大学があり、州で3番目に大きな工業都市です。
アパートの2階に住むご婦人が我が家宛ての郵便物を
まとめておいてくれて助かりました。
もっとも、2階のご家族がお留守のときは、
私たちが郵便物をまとめておくので、お互いさまです。
その中に、大学の恩師から私宛ての小包がありました。
先生は、東京の私立大学を定年退職され、現在は名古屋市の
金城学院大学で非常勤講師 (キリスト教学) をなさっています。
学生時代に、ニューヨーク州のシラキュースに住んでいたそうで、
移住時には、いろいろとアドバイスをいただきました。
包みを開けてみると、洋書が一冊入っています。
American Wife
by Curtis Sittenfeld
アメリカの小説なのに、よく見るとイギリス版でした。
内容は、前ファースト・レディ、ローラ・ブッシュさんの
半生を元に書かれたもので、難しそうですが、おもしろそうです。
夏休みに読みたいと思います。
それにしても、中身は本だけで、メモも説明もありません。
なぜ送ってくださったのかは、よくわかりませんが、
きっと「読んでみなさい」ということなのだと思います。
先生のお嬢さんがイギリスにお住まいだと聞いたことがあるので、
イギリス版を譲ってくださったのかもしれません。
バス旅行で訪れた Rock City で Lover's Leap の絵はがきをもらったので、
本を送ってくださったお礼と旅行の報告を短く書いて投函しました。
アナログにはアナログで対応です (笑)。
ところで、明日はロイヤルウェディング♪
やっぱりケイトさんのウェディングドレスが気になります。
地元イギリスよりもアメリカの報道が過熱気味と感じるのは
私だけでしょうか?
今週は、1981年 (30年前) のダイアナ妃とチャールズ皇太子の
結婚式の模様を放映しているテレビ局もありました。懐かし~。
アメリカには、プリンセスになるというシンデレラ・ストーリーが
存在しないからかもしれませんね。
時差の関係で、東部夏時間では早朝になりますが、
各テレビ局が午前3時からの生放送を予定しています。
日本時間は夕方ですねー。ゆっくり見られそうで、いいなぁ。
再放送に期待しましょう。
先週から、小学校での募金活動が始まり、
以下のようなお手紙を受け取りました。
--
April 4, 2011
Dear Parents and Guardians,
We are all aware of the tragic earthquake and tsunami which struck Japan in March.
The Student Organization would like to express our support to students and families
affected by this catastrophic event. In an effort to show our support,
we've organized a collection.
We will be collecting monetary donations which will be sent to "The Mayor's Fund".
100% of your donation will be allocated to relief organizations aiding the disaster efforts.
If you would like to donate money, no amount is too small, please send it in an envelope
marked "Japanese Disaster Relief Effort" no later than Wednesday April 13th, 2011.
If you would like to make your contribution by check or money order please make it
payable to: The Mayor's Fund NYC.
Our students learn a valuable lesson in giving those in need. Helping those
less fortunate teaches compassion and understanding to the plight of others.
Please help us, to help others.
Sincerely,
The Student Organization
--
"The Mayor's Fund" というのは、「ニューヨーク市長基金
(Mayor's Fund to Advance New York City)」で、
今回のような災害募金のほか、ニューヨーク市民のための
さまざまなプログラムへの寄付を受け付けています。
さて、我が家はすでに日本円である程度寄付をし、
これからも寄付は日本円でするつもりなので、
今回、市長基金への寄付は見送ることにしました。
が、小学校に在籍する数少ない日本人の家族として
児童会が募金活動をしてくれることに対して
感謝の気持ちを伝えたいと思いました。
そこで、感謝の手紙と、外国からの支援に感謝する総理メッセージ
「絆 Kizuna - the bonds of friendship」をプリントアウトし、
千代紙で折り鶴を折って手紙に添え、児童会宛てに提出しました。
また、ニューヨーク市内の公立学校では、
募金活動のほかに千羽鶴を折ったり、
ベイク・セールをしたりして集めたお金で
日本への支援を行なっています。
震災後、数々のチャリティー・イベントが行なわれていますが、
コンサートやライブのほかにニューヨークのヘア・スタイリストたちが
"NYC Hair Stylist Fund-Raising" For Japan Earthquake と銘打って
カット $40、ブロー $30 でサービスを提供、収益金は全額
在ニューヨーク日本国総領事館に寄付されるとのこと。
4月11日から始まったこのイベントは、
今後も定期的に開催するとのことで、次回は5月9日の予定だそうです。
ニューヨークで日本人カリスマ美容師 (死語?) に
カットしてもらう機会は貴重なので、
夏休みになったら娘たちと一緒に行ってみようかな~。
「テレビジャパン」は3月28日から見られなくなり、
契約している電話会社の日本への無料通話期間も
終了してしまいました。
今までほとんど実家に電話をしなかったのですが、
震災後は週に一度、電話するようにしています。
両親ともに、大地震・大津波・原発事故のショックで
心の底から気の休まることがない様子。
近所の女性は、夜、洋服を着たままで寝ているそうですし、
お店の品物も購入制限があって、不便な生活が続いているとのこと。
孫の声を聞けば少しは気が晴れるのでは…と思い、
今後もこのペースで電話をしようと思っています。
この間、以前勤めていた会社の先輩からメールが届き、
10年以上前に会社を辞めて故郷の仙台に戻っていた
元同僚が行方不明になっていると聞き、愕然としました。
私が4月に新卒で入社したすぐあと、6月に入社した彼とは
新人研修を一緒に受け、デスクを並べて
若い時代をともに過ごしてきた仲間なので、ショックです。
どうかどこかで生き延びていてほしいと願うばかりです。
**************************************************
ところで、先週は、長男が風邪をひいて学校を欠席、
金曜日に予定されていた英語クラスの美術館訪問には
残念ながら参加できませんでした。
訪問先は Rubin Museum of Art で、
実は、1月の特別コースで行く予定だったのですが、
大雪や先生の都合で行けず、延び延びになっていたのでした。
1時間のガイドツアーに申し込みましたが、
子どもの体調が悪いのでは、しかたがありません。
この美術館では、ヒマラヤ山脈とその周辺、
特にチベットを中心とした美術品のコレクション、
展示、保存を行なっています。
1998年に高級百貨店バーニーズ・ニューヨークが
破産を申請した際、チェルシーにあった店舗を買収し、
美術館として改築され、2004年10月にオープン。
2世紀から20世紀にかけての絵画、彫刻、織物など、
1,000点以上の展示物があるそうです。
先生の話では、展示内容もさることながら、
バーニーズとして使われていた建物も必見!
とのことで、う~ん、残念…。
長男は、週末もゆっくり休んで、すっかり元気になりました。
4月に入って、ニューヨークは雨の日が多いです。英語には、
April showers bring May flowers
という素敵な"ことわざ"があります。
今がんばっていることは、あとできっと報われると信じましょう。
あと1ブロックで自宅に到着~というところで、
車の窓から外を眺めていた長女が突然、
「タヌキ!」と叫びました。
「芝生の上で寝てた。死んでないよね~?」
と言うので、いったん自宅前に車を停めて
歩いて行って、見てみることに…。
恐る恐る近づいて、さらに観察すると
お腹が上下しているのが確認できました。
さらに、大あくびをしていて、眠っていることが判明。
あー、ビックリしたぁ。
アメリカでは「タヌキ」ではなく、「アライグマ (raccoon)」が
正解のようですが、むやみに近寄ると噛まれたり、
糞に感染して失明や脳にダメージを受けたりする被害が報告されているので、
決して触ってはいけません。
近くでお仕事をしていた郵便配達員さんも、じーっと見つめていました。
調べてみると、英語で「狸寝入り」は "play possum" と言うそうです。
ちなみに、possum は opossum の頭の音が取れたものだとか。
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